外壁タイル アンカーピンイング
2024/04/24
気が付けば4月も後半になっていました😲
もう少しでGWですね🎏
皆様はどのように過ごされる予定でしょうか??
私はこれ!と言った予定が今のところ無いので、普段あまりできないダラダラゴロゴロして、子供たちとまったり時間を過ごそうかな~と思っています😊
(多分子供たちは外に出たくてうるさくなると思いますが…(笑))
そんな4月最後のブログ更新の今日は、外壁タイルのアンカーピンイング工法をご紹介したいと思います✨
まず、アンカーピンニング工法とは?
☞外壁などの改修工事で、モルタル・コンクリート・タイルなどの剥離による落下を未然に防ぐために、既存のものを撤去せず、浮きを補修する工法のひとつをアンカーピンニング工法といいます
外壁タイルは、雨風や地震などの自然災害で浮きが出来たり、ズレが出来たりし、その部分へ雨水が侵入するとき、あるいはタイルの伸縮により浮いた部分に雨水が侵入し、日射による温冷を繰り返すことで、膨張・収縮が絶えず発生する状況になるとき等で、 次第にタイルの浮きが進行し耐えられなくなり、剥離してしまうというのです。
そんな時にアンカーピンニング注入工事が用いられます🌟
たまにマンションやビルの壁でタイルが剥がれ落ちそうになっている物件がありますが、地震や台風で最悪の場合落ちて通行人の方を怪我させてしまうというようなことが、発生する恐れがあります。
また、見た目では分かりませんが外壁調査をすると、タイルがたくさん浮いてしまっているということがたまにあります。
築30年以上経過して、改修工事を一度もされたことがない建物は一度調査をしてもらった方がいいかもですよ。
今一度、持ち物件のタイルを見てみてください👀
浮きやズレが見られるようでしたら、アンカーピンニング注入工事をお勧めします👐